待っていた261系の新車両が札幌運転所に2016年2月13日、22時22分に無事に到着した。
これからST-1106編成のように試運転を経て、営業運転開始になるのかな。
本線での活躍が今からとても楽しみ。

その前に余談。
せっかく261系の甲種輸送を見に行くのだからと思い、ついでに札幌への回送はまなすをと考えた。
しかし、いくら待っても全然来ない･･･。
そう、今日2月13日は札幌から青森へのはまなすは運休。
日程確認はしっかりと･･･という教訓をもらった。
ちなみに、2月20日も札幌から青森へのはまなすも運休。
お見送り・お出迎えには注意が必要。

ちょっと違う

始めてみる甲種輸送の為、ちょっと武者震いしながら待っていた。
通過予定時刻は22:07分。
時間通りにヘッドライトが見えた。

姿を見せたのは青い車体のコヤツ。
スーパー北斗の回送。
違う･･･。

なにせ初めてのため、青い車体が見えたときには自走してくるのかと本気で思った。
スーパー北斗は遅れていたのかな？
たぶん、5013Dのスーパー北斗13号かな。
はまなす待っているときに通過しなかったし。

261系甲種輸送

22:10分、予定時刻を3分遅れて、見慣れない影、そして眩しいライトが見えた。
残念ながらRED BEARの車両番号は確認できなかった。

RED BEARのすぐ後ろの車両にはビニールが被せられていた。

甲種輸送の編成

札幌運転所へ向って

1. RED BEAR（車番不明）
2. キハ260-1207
3. キハ260-1323
4. キハ260-1322
5. キハ260-1321
6. キハ260-1320
7. キハ260-1107
8. キロ261-1107
9. キハ261-1207

キハ260-1207

キハ260-1323

キハ260-1322

キハ260-1321

キハ260-1320

キハ260-1107

キロ261-1107

キハ261-1207

なお一部車両番号はつぶれていた為、『だろう』で記載しているものがあります。
番号の拡大がついていないものがそれに当たります。
車番写真はクリックで拡大できます。

札幌運転所へ

さらに札幌運転所まで追いかけた。
夜の札幌運転所へ行くのは初めて。
思っていた以上に明るい事にとても驚いた。

 

これはどこから顔を出しているのかな？

札幌運転所へ着いたRED BEARと261系は14番線へ入線。

着くと同時にRED BEARの連結は解かれた。

西山口踏切の手前までRED BEARは移動し11番線へと移動。
このとき踏み切りは鳴らず、遮断機も降りなかった。
そういえば、踏切近くに警備会社の車が止まっていたけどなんだったのだろう？
念のために警備を依頼していたのかな？

RED BEARは上の写真から約43分後、札幌方面へ向けて手稲駅を出発して行った。

それにしてもこのRED BEARって化け物か？と思うほど加速がいいね。
単機走行だから？
思わず笑いながら撮っていた。

そしてライトが眩しい。
ラッセル車と同じかそれ以上。
ファインダー覗くのもやっとだった。

 

初めて見た甲種輸送は大満足、面白いね。
そして、常に流し撮りをしている変わり者で良かった･･･と、ちょっと思った。

参考までに･･･
シャッタースピード：1/25
ISO：12800

前回の261系ST1106の試運転については

• 2015年11月03日：札幌運転所で261系ST1106の試運転を
• 2015年11月10日：札幌駅に入線した試運転のHET261キハ261-1106

2016_02_13
撮影：いつもの場所・札幌運転所