札幌から長万部まで運転していた、秋の臨時列車「ニセコ号」。
撮り始めた事で、この列車の存在を知る事ができた。
今年の運転も今日の11月3日が最後。
9月から運行していた特急ニセコ号。
急行はまなすを撮り、そのまま見送ることにした。
稲積公園駅から-2015_11_03
1編成3輌の短い列車。
わかってはいたけど、はまなすやカシオペアとは勾配を登ってくる迫力が違う。
優しさなのか、ダイヤの影響なのか。
ゆっくり通過していったので、同じ様なものをたくさん撮ることが出来た。
1番この電車が好き!というこだわりは、まだ無い。
目の前を通り過ぎる電車を撮るだけ。
次に会えるのは2月。
雪を舞い上げて走る姿を、震えながら撮っている事を想像して見送った。
苗穂駅から-2015_10_31
時間が来て、札幌駅へ向かうニセコ号。
あわててその後ろを追った。
札幌駅から-2015_09_23
手稲駅周辺から-2015_10_24
一つ目の停車駅、手稲。
速度を落としながらゆっくり滑り込んで行った。
この先の駅からはいつ撮れるかな。
痛恨のミス
特急ニセコ号を待っている時に話しかけられた。
「なにか来るんですか?」
『富良野エクスプレスが、今日最後なので・・』
ここがいつ、富良野線になったのかわからないけど…。
とんでもなく、恥ずかしくなった。
これもいい思い出。