臨時北斗84号の時間帯で入線し出発した回送の臨時特急。
札幌駅からの乗車はなく、停車中はドアが閉まっていた。
駅の方に尋ねると、洞爺行きの臨時特急とのことだった。

突然入線したキハ283系

４番線に回送入線したキハ283系の5両編成。

 

ヘッドマークが【臨時】だったので、臨時北斗かと思ったがドアは開いておらず、出発案内も回送表示だった。
正直に言うと、臨時幕を出した試運転車両かと思った。
まぁ、そんな事ないのだろうけど。

臨時特急の編成

5両編成のこの列車。
グリーン車の連結はなく、全て指定席。
１号車：キハ283-2

2号車：キハ282-110

3号車：キハ282-8

4号車：キハ282-2006

5号車：キハ283-6

列車の中では車掌さんと思われる方が、座席のチェックを行っている姿が見えた。

この臨時列車の事をなにかで見た記憶はあるけど、なにで見たのか思い出せず。
それも悔しいので、色々情報探していたら見つけた。

洞爺から函館までの臨時特急。
なぜ5両しかないのだろうと考えるのも時間のムダ・・・か。

札幌駅を回送出発

10分ちょっとの停車時間でヘッドマーク部の雪はだいぶとけていた。

洞爺までの長い回送、気をつけて行ってらっしゃい。
と、見送った。

帰りは臨時北斗91号の時間で無事に札幌に戻ってきたようだった。

2016.12.6